ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

スカイダイビングの諸々

日にちまたいでしまったー

飛べない豚はただの豚だ、というセリフが有名な映画にはありましたが、飛べるブタになってきました。
スカイダイビングです。
正確には落ちるブタだけど、飛んだことにしておいて下さい。
さて、体験記を書きますか。

今回私がいってきたのはここ↓↓↓
https://tokyoskydivingclub.jp

都心からは一番近い、埼玉の荒川沿いにあります。
まずは待ち時間が長かった。
前日できるかどうかの判断をするとはいえ、飛べるかどうかはその日の空次第。
私が行った時はくもっていて、飛べないとの判断で、2時間ほど晴れるのを待ちました。
というわけで、短気は向かないと思います。笑

そんなんで急に待ち時間ができたりするので、食料と水は持っていた方がいいこともわかりました。
これはのちのち書くことでもありますが、回転するので、酔わないようにお腹は空きすぎずいっぱいになり過ぎないところに持っていかないとムズいです。
また、その性質上辺鄙なところにあるので、自家用車で行かない限りは、コンビニなんかもなかったです。
慣れているダイバーさんは、お菓子とかをちゃんと持ってきていました。

さて、誓約書を書き、準備をし、つなぎを着たりハーネスをつけたり、ガイドさんに飛び方のレクチャーを受けたり。
それほど飛ぶ姿勢は気をつけなくて大丈夫でした。
むしろ、着地が大事みたいです。
ちゃんとしないと骨折とか大事故になりますからね、と脅されました。
でも、そういう言う意識を持ってやらないとだめってことですよね。聞いていてよかった。

そんなこんなで飛行機にすし詰め状態でのり、離陸。
落下ポイントに行くまでが長い。
そりゃ、すぐ落ちてしまうところじゃ仕方ないんだけど、この時間が一番苦痛だったかも。
折り重なるように乗っていたので、姿勢がきつくて。かといって動けなくて。姿勢を正そうとしたらお腹の肉が邪魔して。苦笑
改めてダイエットを決意しました。笑

落下躊躇なく出来ました。
順番が一番最後だったので、落ちる恐怖より、早く追いつきたいって気持ちの方が勝っていたのかも。
落ちる体制を取っていたので、太陽が眩しかったのを覚えています。そこからあっという間に3回転ほどして、天地がわからなくなりました。本当に落ちているのかのぼっているのか一瞬考えてしまうほど(確実に落ちているんだけどw)。

落ちるスピードは、早いんだろうな、という感じ。初めこそ落下している感じはあったものの、途中は全くなかったです。
カメラの録画を頼んでいたのですが、それにきちんと?応対できるほど余裕でした。全力で地面に叩きつけられているようには全く思いませんでした。そして、あっという間にパラシュートが開きました。
パラシュートが出てからは、ふわふわ降りていくのを楽しんでいる感じ。この時の方が景色が楽しめました。下を向いてみたら、足は今までどおりの位置にあるのに、地面だけがずっと下に見えていて、この画が一番不思議な感覚をくれました。幽体離脱ってこんな感じなのかなみたいな。
そして、この頃からやっと耳の痛みに気がつきました。景色キレイ!!風が気持ちいい!!でも耳が痛い!!と五感が戻ってきた感じです。

楽しかったし、もっと仕組みを知りたい体験でした。でも一度でいいかな。笑

明日のテーマは「disり続ける人生を送ると」で書きたいと思います。