ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

2023/4/14

犬がえさを食べない。

今に始まったことではない。うちの犬は偏食で、賢いがゆえどんどん要求を高めてくる。ドッグフードだけで最初はもりもり食っていたが、生エサを入れないと食べないようになり、そこから見向きもしなくなるまでに大した時間はかからなかった。一度入院して痩せたので、帰ってきたら少しマシにはなっていたが、命の危険を脱したためか、また食べなくなっている。とたん始まる夫婦喧嘩。「管理職」の父は指示しかしない。実戦部隊にされている母は、なんとかできず娘に指揮官のグチ。これもいつものことではあるが、こどもの私としてはどちらにもつくことができないのである。少し回復していくのを感じながら、このやりとり見て育った私はそりゃ曲がるわ、と最近思う。だからといって離れて暮らすだけの力はたぶん私にはないし(学生時代にした一人暮らしは3か月で破綻した)、動きようがない。今日は休みでもないから今のうちに1000字うっとかないと時間がないと思いながら、空を見上げると曇天なのである。

 

思考は好きだ。ああでもない、こうでもない。考えることはとても楽しい。思考の世界はなかなか自由だ。現実を即して考えることや、実戦が何をやってもダメな私には最大の自由で最大の幸福は何かを考えているとき。今日もとりとめのない思考の海にふらふらと漕ぎ出す。何も残らないし、何の成果も出ないけど、ひたすら自分に埋没できる。成果という言葉で思い出したが、私の職場は今回常勤3の出に対して常勤1と非常勤0.8の入しかなかった。昨日それを決定した上司に現状把握のヒアリングをしたいといわれた。本当にお粗末な資料を作って、とにかく人がほしい旨を伝えたが、現状の業務の成果がわからなければどういう人を入れたらいいのかが答えられない、と言われた。昨年度とんでもない損失を出した部署なので、かさむ人件費を何とかしたいのはよくわかるのだが、成果って何だろうか。家庭機能が弱くなった家の障害者の支援なので、もうその施設があること自体が一つ成果だと思うのだが。確かに昨年度は異常に人がいたし、余剰であったのは明らかなのだが、今年に関しては利用者が返ってくる時間のみに職員を当てるのが精いっぱいなのである。だからその時間にしていた仕事ができなくなっているのだが、それが本当に必要な業務課といわれると、うまく説明ができなかった。説明のできない仕事にお金や人を出せないという意見はごもっともなのだが、今は無断残業が出てしまっているのも事実なのである。仕事の設計が下手だと言われればそれまでだが、昨年度から120%で働いている私には「もう勘弁して」なのである。

 

結局仕事の愚痴になってしまうこの日記。やりたくないんだろうなー。