ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

頑張ることについて

友だちがSNSで面白いことを言っている。
内容はまぁ割愛するのだが、いろいろわちゃわちゃした結果、「頑張ること」はコスパが悪い、という結論に達した。

気合いをいれてしないといけないことって、もうその時点で身体も心も拒否反応を示しているってことなんだよね。そういう努力とか根性って、かなり身を刻していることになる。自分の中の何かを削って出てきている事だから、当然そんなに成果(ここでいう成果は自分としての成果)は出ない。そしてまた苦しむ。そういう負のスパイラルを生む。

飛びついちゃうくらい幸せなことに、自分の力は使いたいよね。その中での努力や根性は、たとえ成果(こっちは他人の決めるものさしの意味での成果)がでなくとも、自分の中には着実に貯金が溜まっていく気がする。

人生は一度きり。どうせならというかだからこそ後悔しない実力の出し方をしたいもの。