ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

つながる

最近メルカリを始めました。
元々は持っている本の断捨離に活用しようと思って始めたのですが、購入の方にもハマってしまいました。
売上利益だけでやってるから、まぁいっかなと思ってはいるんですけどね。
子どもの頃買えなかったアーティストグッズが出品されているとついポチポチしてしまいます。

でも面白い時代になったものです。全く知らない人が、「売りたいもの」と「買いたいもの」の一致でつながれるなんて。私の子どもの頃には考えられないことです。
直接的な関わりは、IT化だ技術革新だなんかで、人間難しくなってるのかもしれないけど、それとともに新しい関係の結び方もあるんですよね。こうやってブログを書いて、作家にならずして見ず知らずの人に文章を読んでもらうことも然り。
関わるってこと自体はなくならないんだけど、その手段と方法は変わっていくんですよね。その形にうまく自分を合わせられるか、関わりたい相手を乗せられるかが、普遍的に問われることなのかなと思います。
だから、新しいものはまずやってみる、っていう経験を積みたいですね。それをやってこなかったから、そしてそれに気づけたから。

2/11にアクセス数が急に増えていて、びっくりしながら書いた今日の文章でした。

今日のテーマに関しては、この本を読んだときからずっと考え続けていて、これからもしばらく頭の片隅に置いておくことと思います。私が読んだのは、文庫版じゃなかったですが。