ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

わかる

土曜日に職場の先輩とご飯に行く約束をしているのですが、お店をどうしようかなって思っています。
知らないんですよね。
あと、ほんとにくつろぎたい時って、ひとりがいいので、そういうところには人と行きたくないっていうのもあります。
わがまま。笑

「左遷されて~ってことがわかったよ」って職場の先輩が話していたのですが、それに引っかかってしまった今日この頃です。
「わかる」って言葉は、よっぽどの時しか使っちゃいけないと思うんですよ。
いろんなことを鑑みて出した結論であるっていうのはわかるんですが、それはその人がその状況下で、その条件で編み出した結論だから、別の人なら違うことが「わかる」だろうと思うんです。
同じ左遷でも、どの人がどういう状況で、どれだけの左遷をされるのかで、「わかる」ことが違うと思うんですよね。
逆に、自分が「分かってない」ことを、人は「わかっている」かもしれないし。
だから、安易に「わかる」って使うのは行けないことだと思います。

では、先輩のような話をする時になんて言葉を末尾につけたらいいのかなって言うのも考えました。
ベストかどうかはわからないけど、それは「感じた」じゃないかなって思っています。「感じる」って言葉は、人それぞれに違うことが前提となっている言葉だから。その話は私のものであるということを伝えられると思うから。それで、感じたことが同じならそこで「わかり」会えればいいかなと思います。

細かいけれど、端々にひとを思いやる言葉を使いたいです。