ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

「怒り」が「哀しみ」にかわったとき

韓流ドラマの「太陽を抱く月」にはまっています。

昨日はすごく切なくて、一緒に見ていた母とボロボロ泣きました。

そういえば、ドラマを見て泣いたのも久しぶりな気がします。

 

それでふと思ったのですが、最近自分がよく哀しみの感情抱いていることに気がつきました。

仕事以外に家から出られないこと、会いたい人がいても会えないこと、自分の気持ちを素直に表現できないこと、今までのように働けないことなどなど。

 

倒れる前の自分は、これら全ては怒りの感情でした。

仕事ができない自分への怒り、疲れきって出かけられない怒り、言ったことが伝わってない怒り、とにかく仕事で暇がないことへの怒り・・・などなど。

 

怒りは「二次感情」と言われます。怒りの根本には、必ず別の感情があるという考え方。

つまり、この考え方に則って言えば、私は哀しかったんですね。泣きたかったんです。

哀楽」だった私が、休むことによって「喜怒」になってきたのを感じました。

 

もちろん、まだまだいろいろな問題は尽きないけど・・・(とはいえ仕事生き方が決まれば大半は解決すると思う)

 

哀しさを伝えてきた自分も大事にしてあげたいと思います。