ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

2019/12/3

駅のトイレに暖房がついていた。トイレに暖房ってにおいとか上がんないのかなと考えてしまい、個人的には微妙な気持ちなのだが、ヒートショックとかを防ぐために必要な処置になってきているのだろう。そういえば、夏は冷房がついていた。
夏は涼しく快適に、冬は暖かく快適に。こうしていくことでどんどん温暖化は進むのだろうか。だとしたら、いつだったかスピーチで怒りをあらわにした女性のように、怒る人はもっと増えるのだろうか。
私は、どうも怒りでの活動には興が冷めるというか、どんなに正しいことを言っていても賛同できなくなってしまうくせがある。怒りを持って力を行使することに抵抗を感じるからだろうか、怒りの反動で傷つく自分を見てきたからだろうか、単に興ざめしているゆとり世代だからなのか、定かではないけど。
でも、実際は何かを行使するとき、相手が無関心な不快感を示すことが、一番堪えることも同時に知っている。昨日相方に来客の日程調整で懸念点を相談したら、そんなの心配したってしょうがないじゃん、みたいな答えが返ってきてとてもイラッとした。彼女に対する自分の反応ってこんな感じなのだろうか、と朝からドキッとした。

地元から会社の最寄りまで、通勤で1時間は要しているはずなのに、なぜかこちらの方が寒い、バスに並ぶ冬の朝。