ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

専門職であること

今日はこれを読みました。

一生働く覚悟を決めた女性たちへ (扶桑社新書)

うーん期待はずれ!!女性に対して「男性が作った社会に上手く溶け込んでね」って言ってる感じがしました。
自己責任論というか、どうにかするには自分で頑張ってみてっていうノリが嫌でした。確かにありがちな女性の働く悩みに簡潔に答えるにはいいけどね。

今日も研修でグループワークとかしていたのですが、改めて専門職として働いていくにはどうしたらいいのかを考え始めています。
どの専門職もお題目は同じ「多職種連携」というところが対人援助のキモだってことはわかってるんですよね。
問題は、どの期間に所属する誰がイニシアティブをとるかっていうことにある気がします。
もちろん、ケースバイケースなんだけど、イニシアティブは取りやすい専門職と、取りにくい専門職があるんですよね。
あと、誰がとったら上手くいくかもケースバイケースで、上と相反する場合も多くて。
そういうとこを解消したくて新しい専門性に飛びついているんだけど、それだけではダメなんだなぁ...って思っています。

自分でなんでもやってしまう自分を変えなきゃダメなのだろうなぁ...
でも、そこまで人間としてステップアップするには、まだまだ時間が必要そうな対人援助専門職のおまたさんでした。

明日で最後!!