ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

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今日は派手に騒がず、いつも通りに1日を終えました。
新しい職場だから、言わなきゃ何も気づかれないし。
特別な日にしていた去年までとはうってかわって、という感じです。

そんな日を終えてふと思ったことが「ひとりになりたい」でした。
早く帰らなきゃとか、明日もあるから寝なきゃとか、あれしなきゃ、これしなきゃと縛っている何かから開放されたい。そんな気持ちだったようです。

今を打開するために動かなくてはと、自分にいろいろなものを課す自分への「ノー」だったのか。
他人の分析とそこに対する自分の使い方に疲れているしるしだったのか。
とにかく、わたしだけになりたかった。

小さい頃から内省をよくするこどもだったと思うのですが、まだまだ自分をじっくり見ていたいようです。

今日はこれを読みながら。
大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして (幻冬舎新書)

世話され上手の三ヶ条は
1、自分でできることは精一杯する
2、自分ではできないことをしてもらった時には、相手が誰であろうと、必ず礼をいう
3、できるだけ、弱音や愚痴は吐かない
だそうで。
これが最低限出来ないと、今の日本で自宅での穏やかな死は迎えられないそうです。

ひとりで自分らしくいられるために、これを守ってみようかなと思います。
幸せって言って死にたいから。