ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

還暦祝いで思ったこと

昨日の続きです。父の還暦祝いで思ったことについて

 

・父の事を私はあまりにも知らない

お祝いに予約した食事の席でのこと。

下戸だった父が黒霧島の水割りを3杯も飲んでいました。

これには家族全員がびっくり。

「こんなの飲むようになったんだねー」と。

社会的ステイタスが上がり、お酒の席に参加せざるを得ない機会が増えた父。

少しずつなれて行ったんでしょうね。

29年ちょっと一緒にいるはずの父ですが、

その間の変化も含め、どれくらい父の事を私は知っているのだろう。とふと思いました。

もちろん、知らなくていい、知らないほうがいいこともあるのでしょうが、

もう少し父に近づく努力をしてもいいか持って。

 

 

・そのひとのことを考えること

お祝いの食事の席は、妹が前言ったことのあるお店ということで、

イタリアンの居酒屋でした。

でも、あまり父の好きなものは出なかったようでした。

父は家族といるとかなりわがままなので、

ちょっと残したりしていました。

父以外の家族は雑食なので、

なんでも食べるし、飲みますが、笑

もう少し父よりのメニューを考えてあげても良かったかなと思いました。

好きなものも気分で変わるから、選びにくいっていうのもあるけど、

そのなかなか難しい本心にも

迫ってあげればよかったかな。

仕事がそういう仕事ということもあり、

少し考えさせられました。

 

いずれにせよ、父の事をきちんと知りたいと思っているのだなと思いました。