ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

支援員としての世迷いごと

通院で怒りっぽくなってることを伝えました。
でも、くせは抜けないもので、それを忙しさのせいにして言ってしまう。
どうしても等身大の自分が困っていることを伝えるのが苦手なんですね。
医師は、とりあえずカルテに怒りっぽくなっていること書いていたので、まぁよしとしましょう。

夜勤の休憩中にこれを書いています。今日は週末なので人も少なく、ラクっちゃラク
土曜日に泊まるっていうのは面白いです。職場に夕方出てくるのは正直しんどかったけど、出てきてしまえばなんかお泊まり会みたいな気持ち。のんびりした気分で仕事ができます。

あとは、ちょっと嬉しいことも。
頑なに娘さんの支援の拡大を拒んでいたお母さんが、少しだけ支援を任せてくれました。
お母さんの入院と手術があり、どうしようもないっていう状況だったからかもしれないけど、娘さんの通院支援について、いい提案と了承がいただけました。
お母さんがやっていることを少しずつ福祉サービスが支える形を取りたかったからよかった。
来週がその支援の本番なので、きちんとできるようにしたい。

こうやって改めて書いてみると、支援の仕事は好きだなぁって思います。
単純ですが、利用者や家族やらが喜んでくれれば嬉しいし、落ち込んでしまえば悲しい。
今回みたいに上手くいくことって本当に少ないし、1年に1回あればいいほうなんだけど、それだけあれば十分だよなぁと思ってしまう。
なんで辞めたくなっちゃって、辞めることにしたのかなぁ...と思ってしまうこともしばしばです。
でも、たぶん自分の思うがままに生きているからこそ、支援に喜びが感じられるのだろうから、決断は間違っていなかったんだろうなぁとも思います。
支援はたぶんこのご時世だから、いつでも戻りたければ戻れるしね。

そんなことを考えながら更けていく夜。メルカリで購入したこの本を読みながら過ごそうと思います。
(今日の分の事務作業は終わり!!)

ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)

ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)