ふあんとなかよくする。

おまたさんの徒然草。書評、日常、メンタルヘルス。

SPIとお受験

今日は掃除婦さんをやってきました。今日から1時間増やして3時間。

久しぶりに完全一人仕事。

後から来た先輩に「さびしくなかった??」と聞かれましたが、まったくもって。

むしろ、ひとりでいろいろ掃除するのはめちゃくちゃ楽しかったです♡

 

おまたさんは専門学校の入試を受けることにしました。

看護学科で、9/10(日)が試験。

もちろん、受かる保証なんて全くないけど、暇つぶしにいいか見たいな。

今やるべきことがないので、少しそうやって自分に目標を持たせるのが目的かな。

受かったらラッキーみたいなノリで行きます。はい。(現役高校生の皆さん申し訳ありません)

でも、こういう選考受けるのも初めてなんだよね。だから、人生経験として行ってきます。

 

それで、適性試験があるので、SPIのテキストを買ってみました。

ひとこと。

SPIっておもしろい。

おまたさんは何度も言っているように、つい最近ほぼニートになるまで人生真剣に生きることを投げていたので、就活もまともにしていないんです。もちろん、今の法人に入るために履歴書書いたり、簡単な文章書いたりはしましたよ。(履歴書は嫌いだけど、文章書くのはすきだから、作文や小論文の試験はおまたさんには苦ではない。)

一般企業に関しては、合同説明会でてきとーに何社か周り、「ああ、こんなやって企業には入れないや」ってあっさり諦めました。

今もそうではあるけど、本当に劣等感の塊だったので、できないことはすぐに諦めていました。

そんなわけで、SPIには、手も付けずに卒業しました。

 

専門学校で「旅人算つるかめ算」なんかを出しますよ~と言われ、ちょっと勉強してみようと思い、基礎参考書を1冊だけ買って見たんですよ。

小学校とかでやった算数なんだけど、解法見て「こうすると早く解ける」って書いてあることの面白いこと。試験勉強としてみるとうわーってなるけど、問題を解く知恵としてみると、こんなにも違うものかと関心しました。

 

ただ、怖いのがこういう問題って、きっとお受験組の方が強いんですよね。解法を小学校や中学校の受験でやっているのでしょうから。(お受験したことがないから、あくまでも想像ですけど。)もちろん、覚えていないとか、忘れたとかあるでしょうが、全く聞いたことのない知識を一から入れるのと思い出すだけでいい知識とでは、やっぱり入り方が違うと思うんです。それも「人生が決まる」っていうプレッシャーがあったとしたら。

そうすると、受験のための教育がそのまま企業採用に直結してしまう仕組みがあるってことになりますよね。

もちろん、いい企業や高収入企業に入ることが幸せに直結する時代は終わったとは思っているけど。

でも、挑戦へのハードルはきっと違うと思うんです。挑戦の機会を奪っているかもしれないし。それだとしたら、私はおかしいと思う。

 

あ、ちなみにこれは自分への言い訳ではないです。私がSPIの勉強や、就職への努力をやらなかったのはさっき説明したとおり、己の劣等感に勝てなかったから。もし、きちんと企業に入るためにSPIをやろうとなったら、たとえ不利な戦いと知ってもこのやろうと思って受けるでしょうから。笑

 

とりあえず言いたいことは、SPIの本は、教養の本としても役立つ気がするってことです。はい。

ただし、覚えなきゃいけないってプレッシャーがあれば、苦行にしかならない。以上。

 

SPIの問題を解くうちに、昔、好きで読んでいた勉強漫画を思い出しました。解法は全く身に付かなかったけど、また読みたい。

 

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